Chill
2016年10月12日 Hearthstoneここ数日寒すぎる。
4年ぶりの長野の冬を無事越せるのでしょうか。
東京は暖かかった・・・
寒いといえばポストナーフのハースストーンも大概寒い。
https://tempostorm.com/hearthstone/meta-snapshot/standard/2016-10-10
10月10日のテンポストームのmeta-snapshot。
初見ではあまりにも主観的なtierリストだと思ったけど、今midシャーマンに有利つくのフリーズメイジくらいだしこれが現実かもね。
とはいえこのtier表はあまりにも極端で、実際今tier1はmidシャミーしかいないのかもしれないけど、meta-snapshotは人が作ってるということを改めて考えさせられた。
統計を基にメタを知りたいならVicious SyndicateのData reaper liveやData reaper reportを見ればいい。VSは何万という試合データをもとに毎週ランク帯ごとのデッキ分布やマッチアップ勝率を出している。
一方テンポストームのmeta-snapshotはテンポストームのプロがデッキを順位付けしている。個人・集団の意図や主観をもとにこのtier表は出来上がっている。
のっけから厳しい書き方をしたものの、僕はテンポストームアンチではないしtier表も参考にしている。テンポストームはストリーマー寄りの集団とは言え、justsaiyanやEloiseは僕の5億倍HSがうまい。
テンポストームは認知度も高く、多くの人がtier表を参考に使用デッキやテックカードの採用を考えているだろう。つまるところ、このようにしてメタゲームは数学的・統計的なデータだけでなく、個人や集団の意思のもと成立している。そして僕たちはそれを知っておくべきである。
○○さんが××を使っていた!△△を強いと言っていた!
↓
僕も使う
実際のところこの流れは非常にありふれたもので、これの集積がメタを形作っているとすら言えるかもしれない。
かくいうMuzzyファンボーイの僕もMuzzyがビーストドルイドで1位を取った時は、何故ビーストドルイドなのかは深く考えずビーストドルイドをしばらく使っていた。
言ってしまえばメタゲームは非常に人間的な面を持っているのである。人口知能が人工知能同士でHSしあってたらメタは全然違うのだろう。
人間的メタゲームではデッキの真の強さ以上に情報が重要である。誰が何を使っていた。誰が何とツイートしていた・・・うんぬん。ネトスト大勝利ストーンがこのゲームの真の姿というのは強ち間違いではなさそうだ。
オチ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1osCVci8-7ttXp_CjWORzEUYf5VQlGWN_ZsOUrbCX0AI/edit#gid=344714981
midシャーマンが人間的メタゲームの産物かといえばそうではないらしい。
10月12日現在Top Archetype Matchupsのタブを見ると勝率56%で圧倒的トップ。2位は52%のドルイド、シクレハンターで大差。
使用率もランク上位では25%で結構不味い数字。
確かにtier1はmidシャーマンだけだった。テンポストームサイコー!
4年ぶりの長野の冬を無事越せるのでしょうか。
東京は暖かかった・・・
寒いといえばポストナーフのハースストーンも大概寒い。
https://tempostorm.com/hearthstone/meta-snapshot/standard/2016-10-10
10月10日のテンポストームのmeta-snapshot。
初見ではあまりにも主観的なtierリストだと思ったけど、今midシャーマンに有利つくのフリーズメイジくらいだしこれが現実かもね。
とはいえこのtier表はあまりにも極端で、実際今tier1はmidシャミーしかいないのかもしれないけど、meta-snapshotは人が作ってるということを改めて考えさせられた。
統計を基にメタを知りたいならVicious SyndicateのData reaper liveやData reaper reportを見ればいい。VSは何万という試合データをもとに毎週ランク帯ごとのデッキ分布やマッチアップ勝率を出している。
一方テンポストームのmeta-snapshotはテンポストームのプロがデッキを順位付けしている。個人・集団の意図や主観をもとにこのtier表は出来上がっている。
のっけから厳しい書き方をしたものの、僕はテンポストームアンチではないしtier表も参考にしている。テンポストームはストリーマー寄りの集団とは言え、justsaiyanやEloiseは僕の5億倍HSがうまい。
テンポストームは認知度も高く、多くの人がtier表を参考に使用デッキやテックカードの採用を考えているだろう。つまるところ、このようにしてメタゲームは数学的・統計的なデータだけでなく、個人や集団の意思のもと成立している。そして僕たちはそれを知っておくべきである。
○○さんが××を使っていた!△△を強いと言っていた!
↓
僕も使う
実際のところこの流れは非常にありふれたもので、これの集積がメタを形作っているとすら言えるかもしれない。
かくいうMuzzyファンボーイの僕もMuzzyがビーストドルイドで1位を取った時は、何故ビーストドルイドなのかは深く考えずビーストドルイドをしばらく使っていた。
言ってしまえばメタゲームは非常に人間的な面を持っているのである。人口知能が人工知能同士でHSしあってたらメタは全然違うのだろう。
人間的メタゲームではデッキの真の強さ以上に情報が重要である。誰が何を使っていた。誰が何とツイートしていた・・・うんぬん。ネトスト大勝利ストーンがこのゲームの真の姿というのは強ち間違いではなさそうだ。
オチ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1osCVci8-7ttXp_CjWORzEUYf5VQlGWN_ZsOUrbCX0AI/edit#gid=344714981
midシャーマンが人間的メタゲームの産物かといえばそうではないらしい。
10月12日現在Top Archetype Matchupsのタブを見ると勝率56%で圧倒的トップ。2位は52%のドルイド、シクレハンターで大差。
使用率もランク上位では25%で結構不味い数字。
確かにtier1はmidシャーマンだけだった。テンポストームサイコー!
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