http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/01182013b

僕は神河の終わり頃にマジックを始めたので石田格さんの活躍、為人をあまり知りませんが、戦績や追悼の言葉を見るに、まさに鉄人と言った人物だったのでしょう。その活躍をこの目で見ることができなかったのが本当に残念です。
この件もそうですが、僕は時々マジックに触り出すのが遅かったことを後悔してしまいます。単純にマジック歴が今より長ければ、ずっと上手いプレイヤーになれているだろうということもあるし、知り合いたかったプレイヤーや遊びたかったスタンダードシーズンがたくさんあるというのもあります。大会の後の飯で身内から聞く昔話はどれも心惹かれる面白いものばかりです。
特に昔のプレイヤーの話を聞いている時に後悔を感じます。明日また命日を迎えるI上さんのこともそうです。身内の話を聞く限りでは、I上さんも長野の鉄人といったような方だったのでしょう。会ってみたかったと強く思っています。

しかし、昔を羨みはすれども今を憂いているわけではありません。むしろ僕は今本当にいい時期に長野勢とマジックをしているとすら思います。
神河ブロックもすでに8年前の話で、この8年間に僕がマジックを通じて出会った人は数えきれません。たまーーーーーにちょっと勝てる程度の実力があるおかげで、競技マジックという楽しみ方を知り、長野に限らず他県の知り合いも増えました。こんな感じで知り合いが増えだしたのがちょうど中学、高校時代と何かと影響を受けやすい時期だったこともあり、誰とは言いませんが僕の考え方や人生観を変えてくれた人もいます。少なくとも留年に対する危機感は薄れました。
よく僕はシャッフルの仕方やカードを触る手つきだけは上手いと言われるんですが、これだって勝手に参考にさせてもらった人が何人もいるわけで。

アラーラリボーンのプレリが遊○王の週末大会に潰されるような冬の時代も経験しましたが、今長野にはどこへでも遠征しに行くようなマジックジャンキーがたくさんいます。恐らくこれからもマジックの魅力にエンチャントされてしまう人は増える一方でしょう。
そういった人に冗談めかして昔話をするような立場になった時、僕ができる話はなんだろう。まだまだあまり多くは語れないような気がします。
語り継がれるようなプレイヤーにはなれずとも、せめて長野MTGを語り継ぐ側にはなりたいと思う706@今季PWP0点でした。
チンコ

コメント

M
2013年1月18日20:13

つ えいちてぃーてぃーぴー://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/itaruishidaMemoriam

面倒なら、私の日記にリンクが。日本語訳だと、氏に対する日本コミュニティーの哀悼の意が寄稿されています。

ほんと、私も デッキ作らなきゃ ですわ(つд`)。

オサ
オサ
2013年1月19日1:01

いずれ順当に続けていれば706がそれよりも若い長野のプレイヤー達に昔話をする時がくるのか…それくらいマジックが長く続けば良いね。

>少なくとも留年に対する危機感は薄れました。
これってもしかしてpraえ・・・ダメ!それ以上いけない

706
2013年1月19日11:54

Mさん
偉大な人だったんですねぇ(´;ω;`)

オサさん
家主からは多くのことを学んでいます・・・そう留年という手段さえも(ぉ
706

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